・研究室配属の流れ

木村剛研究室では，工学部物理工学科のB4の学生，工学系研究科物理工学専攻の大学院生を受け入れています(博士課程の学生に関しては，新領域創成科学研究科物質系専攻からも受け入れます)。研究室に配属されると，最初は教員や先輩学生のもとで，実験の基礎を学び，同時に教科書の輪読を通して必須知識の習得を行います。配属後，一ヶ月から二ヶ月の内に大まかに卒論(修論)のテーマを決定します。例年，一つか二つの物質を担当し，その合成から物性測定までを一貫して行うことが多いです。過去の卒論，修論のテーマについてはこちらをご覧ください。

・卒業後の進路

木村剛研究室を卒業した学生の進路は，国内大手化学メーカー，外資系金融，IT企業など多岐にわたります。また，博士学生養成プログラムであるMERITに1名在籍しており，博士課程進学を目指す学生をサポートする環境も整っています。

・質問，研究室見学

研究室見学は随時受け付けています。(新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み，オンライン見学となる場合もあります。) 見学をご希望の方は，ご連絡ください。また，メールでの相談も受け付けています。研究の詳細や，学生生活などお気軽にお尋ねください。
連絡先 ([at]を@に変換してお送りください)
木村剛　(教授): tkimura[at]ap.k.u-tokyo.ac.jp
林田健志　(大学院生): hayashida[at]crystal.k.u-tokyo.ac.jp